20200730Mr.Childrenの跳べ

気付いたら寝ていた。汗だくで埃まみれの格好で布団に横たわっていた。深夜である以外はただの数字であった。コインランドリーの乾燥機に入れたまま忘れていた衣服を取りに行った。トカゲのように干からびていた。もはや干す必要もなかった。シャワーを浴びる意味もわからなかったためそのまま目を閉じた。眠った。夢は現実だった。同じコインの表と裏だった。そのため金縛りにあった。起きると9時だった。現場は7時に朝礼だった。頭上から見ると私の肉体はまだ部屋の中にあった。しかし頭がすっきりとしていた。ウーバーイーツでコーヒーを宅配し、飲んだ。麻薬のように冷えていて、爽快な味だった。シャワーを浴び、家を出、adieuの『強がり』という曲をずっと繰り返し聴いていた。彼女は上白石萌歌というもうひとつの名を持っている。そしてこれ以上の歌を私は知らないだろう。歌の強さを持っており、花のような感じがある。異様に頭がすっきりとしている。“プリン体の存在を知れば 選ぶビールを変える 日本中がみんな〈みのもんた〉 生き抜く秘訣を手にしたい だけど昨日夜が明けるまで 浴びるほど飲んで なぜかそれ以来調子良いんだ どういった理由かはわからない 実際そうだったんだからそれでいい”  Mr.Childrenもそう言っている。